玄米実践編

玄米粥|おすすめ製品と炊飯器での作り方や期待の効果を解説!

ハク
ハク
こんにちはハクです!今回は玄米粥について教えてくれる?
ゲン
ゲン
こんにちはゲンです!玄米粥はシンプルだけどそのままでも美味しくいただけるので解説するよ!

玄米の栄養素はそのままにしっかりと炊き上がって柔らかくいつもと同じ茶碗一杯いただいても水分が多いのでカロリーは控えめで柔らかいご飯を食べたいときや食欲があまりない時でも優しい味わいで美味しくいただけます。

それでは気になる玄米粥について解説していきますのでどうか最後まで一緒にご確認くださればと思います。早速簡単便利な玄米粥を試してみたい方には温めるだけでおすすめの結わえるとろとろ玄米粥をご紹介しておりますので詳しくは下のボタンからご覧くださいませ。

玄米粥の効果は?

玄米粥の効果として玄米に含まれる豊富な栄養素のビタミン・ミネラルなどが働いて免疫力を高めるなどの健康効果を発揮してくれますし特に食物繊維は腸内環境を整えてくれて満腹感が持続し白米よりも5%程度低カロリーでダイエット効果も期待できます。

玄米をお粥にすることで柔らかくなり食べやすくなるという効果がありますので玄米に興味があるが硬さに抵抗がある方は試してみてください。

玄米粥で痩せた!

玄米粥を食べていると水分が多く含まれるために普通の白米ご飯よりもカロリーは低いにもかかわらず少量摂取しただけでも満足感があるので続けることで次第にお腹スッキリや体重減少など効果が現れてきます。

ハク
ハク
玄米粥を食べてるだけで痩せる効果があるんだね!

玄米に含まれるビタミンB群はエネルギー代謝を活発にし基礎代謝を上げて脂肪燃焼を促進してくれますし豊富な食物繊維の影響や低GI値であることから脂肪が蓄積されにくいという特徴があります。

玄米粥ダイエットについて

玄米粥はダイエットに相応しい食品として手軽に始めることができますし自分好みの副菜と組み合わせることで美味しくいただけますので継続して行うことができ栄養価が高いので健康的に取り組むことができます。

ゲン
ゲン
健康的に取り組むことができるよ!

栄養価が高いからといって玄米粥だけでは必要な栄養素全てを補うことはできませんのでたんぱく質を多く含んだ食材や他の野菜や海藻などと一緒にバランス良く摂取するようにすることでダイエットに効果のある食品として人気があります。

玄米粥のデメリットは?

玄米粥は柔らかく食べやすくなっていますが消化しにくい食物繊維豊富な種皮などの糠層を含んでいますので良く噛まずに飲み込むと消化不良を起こすことがありますので良く噛んで摂取するようにしましょう。

玄米粥はシンプルな味わいなのでそれだけでは飽きてしまうこともありますので色々な副菜とともにいただきたいですが梅干し・お漬物・塩昆布・鰹節・刻み海苔・温泉卵・ごま油やラー油などどと季節の野菜を調理していただくことでバラエティ豊かな食品となります。

玄米粥を作るためには時間と手間がかかりますが健康効果やダイエット効果が期待できますので手順や経過を楽しみながら行いたいところですが調理に時間をかけたくない方や忙しい時には下に紹介する調理済で温めるだけの結わえるとろとろ玄米粥がおすすめです。

玄米にはフィチン酸・アブジシン酸などが含まれることがデメリットと言われることがありますが抗酸化として働くこともありますので自分の体質に合うかどうか最初は少しずつから試して摂取量を増やしていくのは良い方法です。

玄米には農薬・ヒ素・カドミウム・鉛・水銀などの重金属が含まれることがありますが玄米に含まれる程度の量を通常摂取する場合にはそれほど心配することはありませんが気になる方は無農薬のものや含まれることが少ないとされる産地のものを選ぶと良いでしょう。

玄米粥は消化にいいの?

玄米粥は白米で作ったお粥に比べたら消化しにくいですが玄米をお粥にすることで柔らかくなるので玄米ご飯に比べると消化にいいと言えます。

胃腸が弱い方や玄米を食べると消化不良を起こしやすいという方には消化しにくい玄米の種皮などがなくなったわけではありませんので良く噛んでいただく必要がありますが良く炊き込んで柔らかくなり食べやすくなっています。

玄米粥の消化時間は?

玄米粥の消化時間は個人の体質などによって違いがあり一般的には白米のお粥よりは長くかかるとされていて豊富な食物繊維が含まれているためですが普通の玄米ご飯よりはしっかりと炊き込むために柔らかくなり短くなるとされています。

玄米粥の腹持ちはいいの?

玄米粥の腹持ちは白米から作ったお粥に比べて良くなりますが食物繊維が豊富なことからよく噛む必要があり満腹中枢を刺激するために満腹感があり実際に消化に時間がかかり腸内での滞留時間が長くなります。

ハク
ハク
玄米粥は腹持ちがいいんだね!

玄米粥に使う玄米は低GI値ですので血糖値がゆっくりと上昇することからインスリンの分泌が抑えられますので空腹感を覚えにくくしてくれるとされています。

腹持ちがいいので間食や夜食が必要なくなったり食事の量を減らすことができるようになりダイエット食として人気があります。

玄米粥の作り方(炊飯器・鍋・電子レンジ)

玄米粥の作り方(レシピ)で炊飯器を使う時の手順はまず玄米を洗いますが水が濁らなくなるまで数回行い水を切ったら玄米を浸水させますが水は玄米が浸るよりやや多めに加えて6〜8時間冷蔵庫で行う場合は12時間程度行います。

浸水させた玄米の水を切り炊飯器の釜に入れてお粥モードの目盛りよりやや多めに水を加えてお粥モードで炊飯して15分ほど蒸らしてでき上がりです。

玄米の生米からお粥にするために普通の鍋で調理する場合は炊飯器の時と同様に洗米し浸水させて鍋に移したら玄米の量に対して同じ計量器で4倍程度の水を加えて40〜50分程度炊き込み15分ほど蒸らしたら美味しくいただけます。

水の量は玄米1合ならば水は4合(720ml)程度となりますが柔らかめが良ければ水は多めにして炊き込む時間も長めにしますが少し硬めが良ければ水は少なめにして炊く時間は短めにします。圧力鍋の場合は1〜2割程度水は少なめにします。

炊き上げてみてもう少し柔らかい方が良い時はさらに水を加えて水分が少なくなるまでもう一度炊きます。

玄米粥の作り方(炊飯器)

 洗米 水が濁らなくなるまで数回洗う

 浸水 水が玄米に浸るよようにして6〜8時間・冷蔵庫で行う場合は12時間程度

 炊飯 水を切り炊飯器に入れたら水を目盛りよりやや多めに入れてお粥モードで炊飯

 蒸らし 炊き上がったら15分程度蒸らしたら出来上がり

玄米粥の作り方(鍋)

 洗米 水が濁らなくなるまで数回洗う

 浸水 水が玄米に浸るよようにして6〜8時間・冷蔵庫で行う場合は12時間程度

 炊飯 水を切り玄米の量に対して同じ計量器で4倍程度の水を加え40〜50分程度炊き込む

 蒸らし 炊き上がったら15分程度蒸らしたら出来上がり

玄米粥におすすめの玄米は?

おすすめするのはご自身で玄米からお粥を作るときに使用するもので無洗米の上浸水なしですが一味違うもち米の玄米でもちもちとした食感と甘みで満足感があり玄米粥を作る原材料としておすすめです。

アルファー食品

ぷちっともち玄米

100%国産米を使用したもち米の玄米で食感はもちもちとしておりアルファ化加工されているため甘みがあり玄米独特の臭いが少ないのが特徴で白米と混ぜてお粥にするのもおすすめです。無洗米で浸水なしですので白米と一緒に炊くのに便利で手間なく玄米粥を作履帯ときに最適です。

炊いた玄米をお粥にする方法は?

炊飯器にお粥モードがない場合は一旦玄米ご飯を炊いてその炊き上がったご飯に最初用意した玄米1合に対して水の量は450ml程度で全体に水分が行き渡るようによく混ぜて早炊きモードでもう一度炊けばでき上がります。

炊いた玄米をお粥にするために鍋で調理する場合も鍋に移したら同様に水を加えて15〜20分程度炊きますが柔らかくしたい場合は水の量は多めにして長めに炊いて硬くしたい場合は水の量は少なめで短めに炊きます。

酵素(寝かせ・発酵)玄米や発芽玄米にした後にお粥とすることもでき美味しくいただくことができます。

おすすめの炊飯済みの玄米ご飯は?

すでに炊飯済みの結わえる寝かせ玄米ごはんパックやSBIアラプロモ発芽玄米の底力は温めるだけですので玄米ご飯に水やお湯を加えて鍋などで加熱してお好みの硬さのお粥にするだけですので時短して玄米粥を作りたいときにおすすめです。

結わえる寝かせ玄米ごはんパックは厳選素材を信頼できる工場で生産されたとても美味しいと評判の酵素(寝かせ・発酵)玄米でお粥にしていただくことができ寝かせた効果で栄養価もアップしておりもちもちとした食感が生きています。

結わえる

寝かせ玄米ごはんパック

寝かせ玄米ごはんパックは茨城県産の特別栽培米を使用していて圧力鍋で炊いたものを数日寝かせることでとても食べやすく食感はもちもちで甘みがあり美味しくいただける酵素(寝かせ・発酵)玄米ですが鍋に移して水やお湯を加えてお粥にしていただくことができます。

次におすすめするのも炊飯済みですので水やお湯を加えて加熱して玄米粥を作ることができます。発芽玄米ですので栄養価も旨みもアップしているため人気があります。

SBIアラプロモ

発芽玄米の底力

国産の玄米を使いしっかりと発芽させた効果で栄養素がアップしていてお米の中の酵素が活性化しているため甘みと旨みがしっかりと感じられる発芽玄米です。鍋に移して水やお湯を加えて好みの硬さにして玄米粥をいただくことができます。

いずれもそれぞれ特徴があり発芽玄米や酵素(寝かせ・発酵)玄米の栄養価の高い玄米粥として美味しくいただけますのでよければ試してみてください。

玄米でお粥を作るときの時短方法は?

玄米でお粥を作るときに時短したい時は圧力鍋を使うのは良い方法で玄米をよく洗いしっかり浸水させた後玄米1合に対して水を600ml程度加え強火にかけて圧力がかかってきたら弱火にして25分程度加熱したあと火を止め圧力が抜けたら出来上がりです。

圧力付き炊飯器の場合はお粥モードがあれば目盛りよりもやや多めに水を加えてスタートボタンを押して炊き上がったら15分程度蒸らしますがお粥モードがない場合には玄米モードで行います。

玄米は浸水に時間がかかりますのでその時間を短縮したい場合は炊飯器に真空浸水などの機能が付いているものを使うと良いでしょう。

玄米粥を電子レンジで作る方法は?

電子レンジで作る時は土鍋などに玄米と玄米1合に対して水を600ml程度加え蓋をしてレンジで加熱しますが600Wで5分加熱した後よく混ぜてもう一度600Wで5分加熱して15分ほど蒸らします。

固ければ好みの柔らかさになるまで1分単位で加熱してみてでき上がるまで繰り返します。この作り方は加熱する前の浸水が必要ありませんので時短できますが火が通りにくい場合は30分〜1時間程度でも浸水することで解決する場合があります。

玄米粥の作り方(電子レンジ)

 洗米 水が濁らなくなるまで数回洗う

 浸水 なし 時間があるときは30分〜1時間程度浸水する

 炊飯 水を切り玄米の量に対して同じ計量器で4倍程度の水を加える 600Wで5分加熱する

 蒸らし 加熱終了後15分程度蒸らす

 再加熱 固ければ好みの柔らかさになるまで1分単位で加熱する

玄米粥の味付けは?

玄米粥はそのままでもいただけますが様々な味付けを加えることでさらに美味しくいただけますし豊かなバラエティで飽きることなくいただけますが最初は少々の塩を振るだけでも旨みが引き出されることがあります。

ゲン
ゲン
まずは塩を振るだけで味が変わるよ!

塩を振りかけた次はすり下ろした黒ごまを少し足してみると黒ごまの風味とコクが加わりますのでおすすめですし刻み海苔や鰹節は誰もが美味しくいただけますし醤油をたらしたり味噌を加えるのもコクが加わり美味しくいただけます。

ごま油やラー油をたらしたりするのも美味しくいただけますしバターやとろけるチーズ旨みとコクが加わりますしオリーブオイルも評価する声が聞かれます。

シンプルにいただきたいが少し物足りなさを感じる時には粉末椎茸や粉末昆布がある場合は振るかけるだけで旨味が出ますしタイムやローズマリーなどのハーブも特有の香りや風味が加わりますしカレーやその他スパイスもお好みで試してみてはいかがでしょう。

玄米粥の保存方法は?

玄米粥を保存する場合は常温ですと半日程度までで冷蔵ですと2〜3日冷凍ですと1か月程度保存できますが冷蔵や冷凍の場合は一度に食べる量ごとにジップパックやラップを敷いて密封できるタッパーなどを使い包んでおいた上蓋をします。

いただくときは再加熱してからいただきますが冷凍の場合は電子レンジで温めるか冷蔵庫で自然解凍してから湯煎するか直接少しのお湯や水を加えた鍋に入れて加熱するのも良いですし冷蔵の場合は電子レンジか湯煎か直接加熱します。

玄米粥の保存方法

 冷凍 1か月程度 食べる量ごとに密封 電子レンジ・湯煎・直接加熱

 冷蔵 2〜3日 食べる量ごとに密封 電子レンジ・湯煎・直接加熱

 常温 半日程度

おすすめの玄米粥製品は?

玄米粥で製品としておすすめできるのは結わえるとろとろ玄米粥で厳選した素材をじっくりと焚き上げてとろっとろの仕上がりでレトルトパウチ食品で温めるだけで美味しくいただけるものです。

結わえる

とろとろ玄米粥

茨城県の契約農家さんが有機自然農法で育てた特別栽培米のこしひかり・あきたこまち・ミルキークイーンをじっくりと炊き上げ伊豆大島の自然海塩の海の精だけで味付けした低カロリーの玄米粥です。とろとろの玄米粥を温めるだけで美味しくいただけて硬い玄米が苦手な方にもおすすめできます。

あとがき

玄米をいただく方法として玄米粥は柔らかくなり特有の匂いも少なくなってなめらかな口当たりでとても食べやすくなり玄米があまり得意ではないという方にも玄米の栄養素を摂取しやすくなります。

玄米粥にしても玄米の栄養素も腹持ちの良さもそのままですので水分が多いことで低カロリーというメリットもありますのでダイエットに相応しい食品といえますが他の高たんぱくな食品とともにバランスよくいただくことも大切とされていますす。

その他腸内環境を整えてくれたりデトックス効果や美容や老化防止に効果を発揮するとされていますのでご興味がおありの方は早速お試しくださればと思います。それでは良い玄米ライフをお送りくださいませ!

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