※下のボックスからはおすすめの玄米製品と美味しい食べ方についてご紹介しておりますのであわせてお読みくださいますようご案内いたします。

みなさんもおにぎりは大好きだと思いますがここでは玄米ご飯を使ったおにぎりを美味しくいただく方法やカロリーや注意点そしてレシピなどについて解説していきますのでどうか最後までお読みくださればと思います。
玄米おにぎりは人気?
玄米おにぎりが人気なのは白米のおにぎりとは一味違う食感と風味があることと高い栄養素を含んでおり具とともにバランスよく食事ができる他に低GI食品であることからダイエット中にも美味しくいただけ美容効果も期待できることなどが理由としてあげられます。
玄米はお米の表皮が残っており食物繊維が豊富で食べ応えがあり深い味わいがあり腹持ちが良いことでも知られており玄米ご飯によく合う具材もありますし割とこってりとした具材でも玄米の魅力と相まって美味しくいただけます。
人気のおにぎりは梅・鮭・おかか・明太子・ツナマヨなどで白米のおにぎりと同じようですが玄米ご飯ならではの食感や風味とともに炊き込みご飯や混ぜご飯そして玄米チャーハンおにぎりなども人気があります。
玄米おにぎりの具材は?
玄米おにぎりの定番として梅干し・おかか・昆布・明太子・ツナマヨがあげられますが梅干しは玄米の旨みを引き立ててくれますしおかか・昆布はより旨みを増しますし明太子味の辛味はアクセントをプラスしてくれますしツナマヨは旨みとコクがプラスされます。
玄米おにぎりの具材として鶏肉は人気があり下味をつけてから加熱することでより深い味わいとなり照り焼き味などのタレや塩麹漬けにしたものや唐揚げを使うことができほぐしたり小さく刻んだりして使うことができ炊き込みご飯にして握ることもできます。
お好みのお魚を使うこともできますが特に鮭は人気があり少しほぐして加えると脂分や旨みが玄米ご飯によくマッチして美味しくいただけますし鯛を加えて炊き込みご飯にしても贅沢な旨みがしっかりと染み込んで美味しくなる具材です。
サバも人気がありそのままでも良いですが下味をつけたり西京漬などのものやサバの味噌煮缶などを使うことで旨みが玄米によく馴染んで美味しくいただけますし他に海の幸ではアサリを使った炊き込みご飯を握るとたっぷりの旨みで風味豊かにいただけます。
きのこの炊き込みご飯を握るのも人気があり椎茸・しめじ・えのき・エリンギはどれも旨みと香りが豊かですし特に舞茸はボリューム感があり満足感がありますし松茸が手に入ったらおにぎりにするのはもったいなと思わずにトライしてみるのも良いかもしれません。
根菜を炊き込み玄米ご飯にして握ることで旨みや風味が加わりますが人参は彩りをゴボウやレンコンは食感を良くしてくれて食べ応えがありますし他の具材とも相性良くいただけて特に鶏肉は人気があります。
玄米ならではの具材としてはチーズで焼きおにぎりには特によく合いますしナッツも歯ごたえと香ばしさ加わりますしアボカドのクリーミーなコクがプラスされキムチは思いの外良く合いますし具材を味噌やマヨネーズで和えて使うのも玄米の特性を生かしてくれます。
美味しい玄米おにぎりは?
美味しい玄米おにぎりは玄米ご飯がふっくらと炊き上げられていることと玄米の風味を引き立ててくれる具材を選ぶことと程よい塩加減とすることとお弁当でなければ程よい温かさがあることも美味しくしてくれます。
見た目も大切ですので三角形や俵型他の好みの形にして大きさも食べる人の好みに合わせたいですし昆布や紫蘇・大葉やレタスで巻くのも良いですしゴマや黒ごまはコクが加わりますし少し焼き色をつけるだけでも食欲をそそり美味しくしてくれます。
玄米おにぎりのコツは?

玄米おにぎりを握る時のコツは暖かいうちに握ることでまとまりやすくなりますが具の量を多くしすぎるとまとまりにくくなりますので適量を見極めるためにはやや少なめかと思われる量から始めてみます。
お弁当など作り置きする場合は白米よりも崩れやすいのでラップで包んでおくか海苔や昆布を巻いておくことで崩れにくくなります。
人気の具材に一手間加えたり好きな具材を組み合わせたりしてオリジナルの玄米おにぎりを作ることなどや食べる人のことを考えながら楽しみながら工夫することも美味しくするコツかもしれません。
玄米おにぎりの塩加減は?
玄米おにぎりにどれくらい塩を加えれば良いかというと玄米おにぎり1個つまり玄米ご飯100gに対して1g程度を目安として味を確認してから握るようにしますが炊くときに塩を加えた場合はその量を差し引くことで調整します。
玄米1合を炊いたご飯でしたら炊き上がり後は375gとなりますので3〜4g程度を加えてみて味を確認してから握るようにします。
ただ具材が加わってちょうど良いとされる量ですので味を確認するときにやや塩気が足りないかもしれないという程度の塩を加えるようにしますが出来上がったものを試食してもなお塩気が足りなければ少量の塩を玄米おにぎりに振りかけていただくこともできます。
塩を混ぜてから握る方法と握るときに塩をまぶす方法と玄米ご飯を炊くときに最初から加えておく方法がありますので良ければ試してみて好みの方法を選ぶこともできます。
玄米おにぎりのカロリーは?
具のない玄米おにぎり1個をおよそ100gとしたときのカロリーは150kcalで玄米ご飯茶碗一杯は150gでカロリーはおよそ225kcalになりますので茶碗一杯を使って作った大きめの玄米おにぎりのカロリーはおよそ225kcalです。
炊く前の玄米1合はおよそ150gで炊き上がるとおよそ2.3倍の350gとなりますのでカロリーは530kcalとなり米の状態の1合を炊いた玄米ご飯を全ておにぎりにしていただくと具なしでおよそ530kcal摂取したことになります。
玄米おにぎり1個に具材はおよそ10g程度入れるとすると梅干し16kcal・おかか17kcal・昆布18kcalで鮭18kcal・明太子17kcalでツナマヨ22kcal程度ですので玄米ご飯を使用した量にプラスして計算できます。
梅を具材とした玄米おにぎり1個のカロリーは166kalで鮭は168kcalでツナマヨは172kcalとなります。
大きめの150g程度の玄米おにぎりには具材の量も多くなりますので具材も1.5倍程度の15gとして計算してプラスすると昆布252kcalでおかか・明太子で251kalとなります。
玄米おにぎりのレシピ
食用玄米をよく洗いしっかりと浸水して炊飯し蒸らすことでふっくらと炊き上がった玄米ご飯をほぐしながら握れる程度の熱さになるまで冷まし握る分に適量の塩を振りラップの上にご飯を広げてあらかじめ用意しておいた具材を中心に載せて包むように握ります。
玄米おにぎりのレシピ
・ 玄米ご飯を用意する 玄米1合から玄米おにぎりが3個程度できます。
・ 玄米ご飯を冷ます 握れる程度の熱さまで冷ます。
・ 玄米ご飯に塩を加える 炊き上がった1合のご飯に塩を3〜4g程度ふりかけ混ぜる
・ 玄米ご飯をラップの上に広げる 1個につき100〜120g程度
・ 具材を中心に載せる 予め用意しておいたお好みの具材を10g程度
・ 握る 白米のおにぎりを握る時よりはやや強めに握る
玄米の炊き方については別のコンテンツで詳しく説明しておりますのでご興味がおありの方は下のボックスから内部リンクしておりますのでご覧ください。

簡単に作れる玄米おにぎりは?
簡単に作れる玄米おにぎりは梅干し・昆布・明太子・高菜漬けで材料が揃っていれば握るだけですが鮭もほぐしたものも販売されていますのですぐに握れますし魚や肉の缶詰があればそれを具材にすれば簡単です。
ただそれ以外でも玄米ご飯があればご自分の好みの具材で作ることができますし塩・ゴマだけでも充分美味しくいただけますしちりめんじゃこも便利ですしおかかやツナマヨは味付けするだけで出来上がります。
調理に時間がかけられない時でも玄米ご飯を簡単に手に入れたいときは温めるだけの玄米のパックご飯の>結わえる寝かせ玄米<もございますので下線の青色の文字をクリックすると公式サイトで詳細を確認することができます。
玄米おにぎりの注意点は?
玄米おにぎりは玄米自体の特性として食物繊維が多いというものがあり腸内環境を整えるのに効果があるとされていますが食べ過ぎたり慣れないうちはお腹が張ったり下痢や便秘になることもありますので注意が必要です。
ただ食物繊維が多いことでよく噛んでいただく必要がありますがその分満腹感があり低GI値ですのでそれが長く続きますしダイエット効果も期待できます。
玄米おにぎりをご自身で作る場合はふっくらと炊き上げたいですので炊く前にしっかりと浸水させる必要がありますが6〜8時間とされていますが冷蔵庫を使う場合は12時間程度で炊くときにやや多めの水を加えることが大切です。
下のボックスからは内部リンクでおすすめの玄米製品をご紹介しておりますのであわせてお読みくださいますようご案内いたします。

あとがき
玄米おにぎりは栄養価が高い上に調理が簡単で手軽に食べることができて美味しいので健康志向の方やダイエット中の方に人気の料理で持ち運びやすいのでお弁当やピクニックにも最適で白米のおにぎりとは一味違っていることもあり概ね好評です。
いろいろな具材を生かした玄米おにぎりを試してみて自分のお気に入りのものを見つけてみてください。もしそれらを身近な人に振る舞う機会があればきっと喜んでもらえるのではないかと思います。良い玄米ライフをお楽しみくださいませ!