自然 藤里町

田中の大イチョウ(権現の大銀杏)

田中大イチョウ

樹高25m、樹幹周囲8.5m、イチョウの大樹としては稀有のものであるとして、昭和30年、県の天然記念物に指定されている。

このイチョウは冬が近くなると、夜中に「ごおっ」と鳴る音響とともに一斉に落葉する。樹の特徴は、気根が多くあり長さ1.8m、周囲1.2mのものもある。

また実際に母乳の少ない母親は気根を撫で、その撫でた手で自分の乳を触り母乳がでるようにお参りした。

隣接の神社は田中神社だが、口伝によるとこの樹を御神木としてお堂を建て氏神にしたとされ、権現堂・蔵王とも言われていたことから権現の大イチョウと名前がついた。

往時、弘法大師が諸国修行の時この地を訪れ、岩の間から湧いている清水の傍で昼食をとり、箸を地面に指したままその場を立ち去り、二本の箸が1本の大樹に成長したのがこのイチョウであると伝えられている。

 スナップ写真

Information

所在地
藤里町字田中15
交通
JR二ツ井駅より車で約30分
お問い合わせ
0185-79-1327(藤里町教育委員会)

Link

Map

GoogleMapで見る